2015年11月27日

技術の退化

技術が進歩しているようでも実は退化しているものも多い。

工芸品は鎌倉時代から室町時代が一番技術が高かったという。
江戸時代は堕落した時代だが現在の伝統工芸はその江戸時代の水準を目標にしている。

金閣寺の復元を昭和の時代に行ったが、困難を極めた。
よく昭和の時代まで技術が残っていたものだと語っていた。

伊達政宗が持っていた名刀は現在では再現不可能であった。
新日鉄の最新の技術で再現できたらしいが、このような名刀は昔は日常的に鍛冶屋で製造されていた。

田中久重が制作した万年時計の復元プロジェクトがあったが、彼は一人で手作りで製造した。
工作機械やコンピュータはもちろんなし。
だがこれを復元したときには各分野の大勢の技術者達が集まって制作した。
それでも部分的には復元できない箇所があった。ゼンマイなど。

箱根用水は建設機械もコンピュータもなく手作業で建設されたが非常に完成度が高い。
構造計算なしで古代のピラミッドや神殿を建設することは出来ない。
奈良の大仏も現在の技術で再現することは不可能といえる。

二次大戦の末期に製造された大砲は非常に性能が良い。
弾丸や火薬の性能を抜きにすれば恐らく現在の物よりも高性能だろう。
アップライトピアノの調律も50年前のものを現在調律するのは困難であるという。
天気図を製作するのはかつては職人芸であった。
身近な例だとそろばんや書道などが分かりやすい。
コンピュータの世界でも古いシステムなどは扱える人が少ない。
今後はガラゲーが無くなっていくだろうが高性能のガラゲーは今後は再現不可能品となるだろう。
posted by noraneko9999 at 17:31| Comment(0) | 歴史ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

盲点

信長の野望シリーズ。
蛎崎という大名が弱いとされている。
だが、一番北の大名なので意外とやりやすいか。
水軍の適正が比較的高いのでそれを使って、津軽や南部にうまく勝った記憶がある。

意外と盲点になっていることはあるものだと思った。
posted by noraneko9999 at 20:44| Comment(0) | パソコン経歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

設備投資は大変だ。古いコンピュータシステムなどをいまだに使っている

2000年頃。PC98のラップトップパソコンの需要があった。
この当時で既に旧式の486が人気だった。
このころはPC98シリーズが生産中止になっている頃だった。
当時、PC88シリーズがマニアで人気があった。
そのときはまだPC98シリーズはデスクトップとラップトップともにタダ同然だった。
だが2年もしないうちに急激にPC98がデスクトップ、ラップトップともに価格が上昇した。

マニアではなく業者が多かった。
その時はNC旋盤器で使うという回答だった。
設備投資で入れ替えると数億円だろうということだった。
ビルの管理システムがPC98だった。システムを入れ替えるには数千万かかるらしい。
図書館で博物館でMSXがシステムとして動いているのを見たのは感動的だった。
しかし2007年頃に四国の鉄工所から8インチのフロッピーディスクの注文があったのは驚いた。
経済討論で景気回復ですぐ設備投資の話が出てくるが現実は簡単ではない。
PC98に限らず古い富士通や沖電気などのシステムなどまだまだ稼動しているところはある。
posted by noraneko9999 at 12:27| Comment(0) | パソコン経歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする